当サイトの応援団さん、現る
長いこと当サイトについて語るタイミングや内容がなかったのですが、今回は大ニュースが飛び込んできましたので記事として配信させていただいております。Twitterで予告させていただいた「嬉しいニュース」とはこのことです。
正直このサイトをコーギーさんと共にお過ごしの方にできるだけ多く知ってもらうためには、どうすればいいかという面について悩むことが多くなっていました。
DMのことで慌てないためには、という観点から予備知識を入れてもらうためにコーギーさんと過ごされている方を片っ端からTwitterでフォローするという方式まで考えたのですがいらぬお節介とも取れ、良心の呵責を感じやめてしまいました。
この辺りはみなさま、どのように感じるものなのでしょうか。多様ではあると確信できるのですが多数派は「教えてほしい派」なのか否か、どちらでしょう?
おかげさまでで0からスタートの草の根運動から300を超えるフォロワー様に囲まれDMと闘いながらも元気な姿を毎日見ては心の中でエールを送る日々が生まれました。
加えて当然にこのサイトも2年を超える運営期間の中、DMコーギーさんの訃報を見聞きする機会もありその際にはできる限り飼い主様に寄り添うリプライを心がけてきました。
DMという病態はほぼ一直線で個体差と環境に左右される以外にほぼ同じ道を辿るという性質上、DMとその介護を題材とした記事の主眼には限界もあり、ある種の行き詰まりを感じていたのです。そんな中、家内が良くお世話になっているイラストレーター&漫画家の「askichi(あすきち)」様がこのサイトの応援をしていただけるという非常にありがたいお話をいただくことになりました。
askichi様とのご縁は以前、こちらの記事でご紹介させていただいております。
(僕を含め)家内がaskichi様のイラストで精神的に助けられることも多く、askichi様の活動そのものも追いかけてはおりました。そんな中、askichi様からインスタグラムを用いたイラストによる当サイトへの入り口づくりをご提案いただき、当然に快諾させていただきました。このあたりが2週間前程度の出来事でしょうか。
僕も(年甲斐もなく)インスタグラムのアカウントを作成しTwitterでアナウンスを行いましたがこのアナウンスはそのためです。もちろんaskichi様との相互フォローも完了し準備を整えました。今現在は投稿のやり方もはっきりわからない状態で浦島太郎どころかいわば原始人なのですが、徐々にこちらでの露出も考えております。
技術的な話、まだ僕自身のインスタアカウントからは投稿を1件しかしておりませんしこのサイトとの関連性を持たせていないので、ひとまずaskichi様のインスタ投稿をご覧いただくことが早いと思います。
askichi様の活動内容としては主にインスタグラムからコーギーとともにお過ごしの皆様にこのサイトとDMの存在を知っていただくためにイラストエッセイを10話ほど提供していただく運びとなりました。
スタートのイラストはこちらになります(このサイトからは転載禁止とします)。
ロンさんの特徴であるチューリップお耳が見分けるポイントになりますのでお忘れなきよう。なぜこんなことになったかはおいおい「ロンさん犬生エピソード」として連載の予定ですのでお楽しみになさってください。
病気の話ばかりでは少し寂しいところもありますので、元気だったころのお話も管理コーギーの特権として紹介させてくださいませ。
askichi様のインスタアカウントは「askichi(アスきち):askichihawaii」でございます。
まさか応援団さまができてしまうとは思いもよらない出来事で今までやってきたことは無駄ではなかったんだなぁ、となんとなく気持ちが温かくなりました。もちろん、このサイトを広めてくださろうとしている全ての方が応援団だと考えています。みなさまの後押しがあるからこそ僕はこうやって記事を書くことができるのだと再認識しました。
もちろんDMに関して研究の進展や新たな介護の提案ができれば並行して配信してまいりますので、これからも温かい目でこのサイトを見守っていただければと存じます。
そしてDMと今まさに闘っているコーギーさんと共に過ごす方々が長く健やかに日々を送れますようお祈り申し上げます。
末筆ではありますが、あらためてaskichi様のありがたいお申し出に感謝するとともにさらなるご活躍を併せてお祈り申し上げます。
askichiさん、ありがとうございますなんですよ